株式投資は早いうちに経験した方がいい?

私は、株式投資は早いうちから経験した方がいいと思っています。(でも、投資の話なので人に勧めるものではありません)
なんだかんだで生活費の足しに結構なっているからなんです。それはこんな理由からです。

私は株式投資を10年ほど前からはじめました。当時は経理関係の仕事に就いており、仕事の理解が進むとかお客様との会話に役立つかもしれないと言った理由からでした。
でもそれは建前的な理由であって、周囲に株式投資で株主優待や配当金をもらったなどの声をいい加減聞き飽きていたので行動したというのが本音です。

実際のところは、仕事の直接的な役に立ったかはあまり記憶にないのですが、自分のお小遣い稼ぎになったのは事実です。

ちょうどそのころは日経平均が上昇しているところで、リーマンショックの大暴落後に投資を始めて運よく暴落系には巻き込まれずにすんだので、正直株式投資にはあまり怖さを感じていません。

株式投資の良いところは、レバレッジをかけるということがないため、かけた投資を超えた額はマイナスにならないところです。
10万円の株を買ったとして(最近は売買手数料がゼロ円になりましたよね)運悪くその会社が倒産したとしても、その10万円が0円になるだけで、それ以上の額はなくなりません。
倒産なんてそうそうあることではないし、万が一なったとしてもそれは見抜けなかった自分の知識不足だと思うようにしています。

前置きとして、投資なので絶対という話はありませんが、危ない株への投資確率はある程度防げます。
危ない株と言っているのは、業績が怪しいとか割高すぎる株とかそんな意味合いです。

一部の見方を紹介すると、PERやPBRが割高かどうか。特にPBRは重視するようにしています。
他には、直近5年間の売上高の推移と利益の推移です。売上高が年々下がっているだとか、利益ではなく損失が多く出ているのは論外です。
そういった企業は利益剰余金にマイナスが多く蓄積されており、まず購入してはいけないと思います。

そういった具合に、少しは投資の知識が増えて小遣い稼ぎにもなったので、株式投資は早いうちにしておいてよかったと感じています。

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