薬剤師が外来窓口で気を付か?
で少し異なります。
院外処方の場合は外来窓口で外来患者さんとの対応では特定の薬剤が処方されている患者さんや救急外来の患者さんなどごく限られています。
この場合は比較的時間をかけて対応することもできます。
しかし院内処方の場合薬が処方された患者さん全員が院内の薬局窓口でお薬を受け取ることになります。
病院の規模により1にうちの処方箋の数も大きく異なりますが、どこの院内処方の外来窓口でも患者さんがすごく多く混みあう時間帯はあります。
行列ができている状態の外来窓口でひとりの患者さんにそれほど大きく時間をかけてお薬の説明をじっくりしている場合ではないこともあります。
また重い病気の場合はまわりの目もありプライバシー保護の問題も十分に配慮しなければならないこともあります。
また一日にたくさんの外来患者が訪れる病院ではお薬の渡し間違いや渡し漏れも時々起こりがちです。
どれだけ調剤に気を付けていても、そもそも渡し間違いや渡し漏れがあっては元も子もありません。
また外来窓口の薬剤師はよく苦情を受けてしまいます。
それは外来患者さんの気持ちになって考えれば少しは理解もできます。
体調を崩しているからこそ病院に来ています。
それに
長い間新殺意を待たされ
会計を待ち
その上、最後に処方されたお薬を受け取るのですからついちょっとしたことでもイライラしてしまうのも仕方のなことかもしれません。
だからこそ外来窓口の薬剤師はその言動や態度にも気を付けなければなりません。
ただでさえ体調が悪いのに、最期の外来窓口の薬剤師の態度が無愛想だったろ言動がよくなかったら・・・
つい怒りがこみ上げてきます。
院内処方ならば一番最後のお薬を受け取る段階で、薬剤師の印象が最悪ならその病院の評判も落としかねないのです。
その病院での最後の段階となる外来窓口でも薬剤師の抜群の笑顔で気持ちの良い対応ならきっとその病院の評判も上がるものです。
薬剤師 勉強 やり直し